京果 京都青果合同株式会社 お問合せ | サイトマップ | 個人情報保護方針 | 特定個人情報基本方針 | English  
京野菜紹介
TOPページ > 京野菜紹介 > 京たけのこ
京たけのこ

 京たけのこ - きょうたけのこ


たけのこは、食卓に旬を告げ、季節の香りを運んでくれる野菜です。特に「京たけのこ」は、施肥、土入れ、親竹の間伐など手入れの行き届いた藪の中で育まれ、地面の下にあるうちに掘り出されるため、色白でやわらかく甘みがあります。
新鮮なものは刺身としてわさび醤油 で、その他にも若竹煮、てんぷら、木の芽和え、たけのこご飯などでいただきます。
 レシピはこちら

 
 
 出荷時期
4月上旬~5月上旬。

 栄養一口メモ
コレステロールを抑制する食物繊維、新陳代謝を活発にするチロシン、高血圧の予防になるカリウム、疲労回復をスムーズにするアスパラギン酸などが多く含まれています。栄養、味ともに、成長点にある先端が優れています。

 京野菜に歴史あり
京都の孟宗竹については、 弘仁年間(810~823年)に、京都の海印寺寂照院の開祖道雄が唐から持ち帰えった説と 承応3(1654)年に明国の僧・隠元が宇治黄栗山万福寺に入山した折に携行した説など諸説あります。
当初は観賞用や建築、工芸の資材として使われたようで、食用にされるようになったのは江戸時代後半からです。