京せり -きょうせり
寒い季節にぴったりの京せりを使った椀物のご紹介です。
京せりと海老の飛竜頭
| 材料 | |
|---|---|
| 京せり | 1袋 |
| 木綿豆腐 | 1丁 |
| 海老 | 2尾 |
| 金時人参 | 5ｃｍ |
| キクラゲ | 1/2枚 |
| 長いも | 40ｇ（皮つき） |
| （A） | |
| 酒 | 大1 |
| 塩 | 少々 |
| （B） | |
| だし汁 | 200ｃｃ |
| みりん | 大１ |
| 醤油 | 大1 |
| （C） | |
| 小麦粉 | 大1 |
| 片栗粉 | 大1 |
| 塩 | 小2/3 |
| （D） | |
| だし汁 | 400ｃｃ |
| 塩 | 小1/2 |
| みりん | 大2 |
| 薄口醤油 | 小2 |
| 酒粕 | 50ｇ |
| 揚油 | 適宜 |
| 小麦粉 | 適宜 |
- 木綿豆腐は重しをして水切りしておく。
- 海老の殻と背ワタをとり、（A）の酒大1、塩少々をふりかける。
- キクラゲは水で戻し、みじん切りにする。
- 金時人参は2ｍｍ幅に切り、飾り用を8本作り、残りはみじん切りにする。
- （B）のだし汁、みりん、醤油を煮立て、（３）と（４）をさっと煮る。
- （D）のだし汁を煮立て、酒粕を煮溶かし、塩、薄口醤油、みりんで味付けする。
- セリを1/2の長さに切り、下半分はみじん切りにする。
- 長いもの皮をむきすりおろす。
- （２）の海老を2ｃｍ角に切る。
- （１）（５）（７）のみじん切りにしたものと、（８）（９）と（C）の小麦粉、片栗粉、塩をよく混ぜ、4等分にし、小判型にまとめる。
- 小麦粉をまぶし、１８０℃の揚げ油でじっくり揚げる。
- 器に盛りつけ、（６）を入れ、残りのセリを3ｃｍ長さに切ったものと飾り用の金時人参を盛りつける。
鯛と京せりの炊き込み御飯
京せりのレシピのご紹介です。
上品な香りが食欲をそそります。
本格的に土鍋で炊くレシピと、炊飯器で手軽に炊くレシピ、
お好みの炊き方はどちらでしょうか。
| 材料 （４人前） | |
|---|---|
| 京せり | 1/2袋 |
| 鯛 | １匹（約18㎝） |
| 米 | ２合半 |
| だし汁 | 500ｃｃ |
| 塩麹 | 大２ |
| 薄口しょうゆ | 30ｃｃ |
| 酒 | 15ｃｃ |
- 米をといで、ざるにあげ、30分ほどおいておく。
- 鯛は、うろことはらわたをとり、塩麹を両面に塗り、30分おき、両面を軽く焼く。（焼き色をつける。）
- 土鍋に米、だし汁、薄口しょうゆ、酒を入れ、鯛をのせる。
- ふたをして強火にかけ、沸騰してきたらごく弱火にして13分炊く。
- 火を止めて、10分蒸らす。
- 鯛を取り出し、頭、骨、ひれを取り、ほぐした身を土鍋に戻す。
- ３㎜に切った京せりを入れ、よく混ぜる。
- 炊飯器に米、薄口しょうゆ、酒を入れ、2合半の線までだし汁を加える。
- 鯛を一番上に置き、スイッチを入れる。
- 炊きあがったら、３㎜に切った京せりを入れ、よく混ぜる。
鯛は刺身用を使うと簡単にできる。その場合は、焼かなくてよい。
| 材料 | |
|---|---|
| 京せり | ２袋 |
| 生麩 | 1/2本 |
| 椎茸 | １パック |
| （A) 白和え | |
| 豆腐 | 1/2（約40g） |
| 白練りごま | 大1/2 |
| 薄口しょうゆ | 小1/2 |
| 砂糖 | 小1/2 |
| 塩 | 小1/4 |
| だし汁 | 適宜 |
- 京せりは、塩を少々入れた熱湯でさっと茹で、水にさらし、しぼって３㎝の長さに切る。
- 生麩を５㎜の厚さに切り、塩を少々加えただし汁でさっと茹でる。
- 椎茸は石づきを取り、薄切りにして、薄口しょうゆを少々加えただし汁でさっと煮る。
- （A)をすべて合わせ、、フードプロセッサのかける。
- （A)に京せり、椎茸、生麩を入れ、和える。