京果 京都青果合同株式会社 お問合せ | サイトマップ | 個人情報保護方針 | 特定個人情報基本方針 | English  
京野菜紹介
TOPページ > 京野菜紹介 > 京せり
京せり

 京せり -きょうせり


美しい湧き水が注がれる「せり田」で育まれた京せりは、上品な香りとシャキッとした歯ごたえをもった冬の味覚で、「春の七草」として親しまれている京野菜です。
サッとゆがいてアクを抜き「和え物」や「浸し物」にするほか、「鍋物」「すき焼き」「炒め物」「揚げ物」「吸い物」「かす汁」等長年にわたって色々な料理に用いられます。

レシピはこちら

 
 
 出荷時期
12月~2月

 栄養一口メモ
ビタミンA、A2、B2、Cが多く含まれ、体脂肪低下にも効果があると言われています。

 京野菜に歴史あり
承和5年(838)の続日本後記に栽培の記載がある歴史の古い京野菜です。湧き水の多い低湿地の利用として栽培されたようで、現在のような湧水による水田栽培が行われたのは約300年前と言われています。
新苗が沢山でてくる様子が、競(せ)り合う様に見えるところから「せり」の名がついたと言われています。