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京野菜紹介
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水菜

 水菜 -みずな


関西以外では「京菜」と呼ばれることもあります。
白と緑のコントラストが鮮やかで、シャキシャキとした食感があり、アクやクセが無いところが好まれ、近年ではサラダにも良く利用されています。
葉に深く切れ込みがあるのが特徴で、肉の臭みを消す働きをもっています。
「ハリハリ鍋」などの鍋料理や、油揚げとの煮物、からし和え、漬物などで食されます。

 
 
 出荷時期
1年中流通していますが、本来は冬から早春の野菜です。

 栄養一口メモ
カロチン、ビタミンCが豊富で、肌のシミ・そばかすを防ぎます。また、カルシウムや鉄を多く含みます。

 京野菜に歴史あり
水菜は江戸時代の初め(一説によると平安時代)から京都で栽培されており、肥料を使わず水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。食生活の変化に伴い、近年見かけるものは小束(小株)のものがほとんどですが、昔は1株の葉数が数百枚、重さも3kg以上にもなる大株がよく出回っていました。