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京野菜紹介
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万願寺とうがらし

 万願寺とうがらし -まんがんじとうがらし


「万願寺甘とう」とも呼ばれ、「京のブランド産品」第1号に認定されています。

果肉は15cm以上にもなり、肉厚でボリュームタップリ、とうがらしの王様ともいえる風格を持っていますが、見た目とちがって柔らかく、甘さと特有の風味があり、種が少なく食べやすいのも特徴です。
煮て良し・焼いて良し・揚げて良しの三拍子揃ったとうがらしで、網焼き、天ぷらをはじめ、和洋中ジャンルを問わず様々な料理で楽しむことができます。

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 出荷時期
5月中旬~10月上旬。

 栄養一口メモ
食物繊維やビタミンCが豊富で、夏風の予防、日差しを浴びた肌には欠かせません。独特な風味には、血液をサラサラにする効果があると云われてます。

 京野菜に歴史あり
大正時代、舞鶴市の万願寺地域で栽培、流通していたことから「万願寺とうがらし」という名がついています。
京の伝統野菜「伏見とうがらし」と大型ピーマンの「カリフォルニアワンダー」との交雑によりされて出来たのではないかといわれ、品種改良の結果、今では辛味果の発生はほとんどありません。