賀茂なす - かもなす
夏の京料理にかかせない野菜として、古くから京都の人々に親しまれてきました。 紫の濃い大型の丸なすで、大きいものは、直径15cm以上、重さは1キロにもなる日本最大のなす。 果肉がムッチリと厚く、肉質がしまって密なため、煮崩れしにくいのが特徴です。油との相性もよく炒めるとコクやうまみがさらに増します。田楽や揚げ出しで食べるのが一般的です。